あれから6年。未だに地震の怖さを忘れることはできません。
熊本地震に合わせて、今年度初の避難訓練を実施しました。
強い地震が発生。先生の話を聞いて避難開始。
怖々と、真剣な表情で、避難を無事に終えると、みんなで「避難訓練」について話を聞きました。
「避難訓練は、命を守る練習をします。さて、命はいくつあるでしょう?」
「1つ?」「2つ?」「100!」と答える園児たち。
胸の鼓動を自分の手で確認し、命が1つしかないと聞くと、神妙な面持ちに。
「それじゃ、1つしかない大切な命を守るのは誰でしょう?」
「つかさ先生!」「ふみえ先生!」「先生みんな!」
もちろん、先生たちもみんなの大切な命を守るため、精一杯頑張りますが、
自分の命を自分で守れるように、避難訓練をしていくことを伝えると、
いつも以上に真剣に話を聞くみんなの姿が。
最後は、熊本地震に寄せて、みんなで黙とうをしました。
これから、月1回様々な危険を想定した避難訓練を実施していきます。
「自分の大切な命を守る訓練」 繰り返し身につくように取り組んでいきたいと思います。